【商品の特徴】
・3ブレードプロペラに比べ4ブレードプロペラの方が展開面積が大きくなる事により、より多くの水を捉える事が可能な為
より早く滑走状態に移り、より低速での滑走状態が可能になり、加速性に優れ、低燃費と良き操縦性が得られます。
・但し、最高速は3ブレードプロペラより劣ります。
・軽いボートより重いボートの方がより大きな効果が得られます。
・純正プロペラのダイキャスト製法に対し、スクイズキャストの為材質に巣が無く通常より強いプロペラです。
(Die Casting)
・ダイキャストは、特殊鋼で精度の高い金型を作りその金型をダイキャストマシンに取り付け、これにアルミニウム合金等を高速高圧で注入し敏速に凝固させとりだす、高い生産性を持った鋳造方法の一つです。
・金型に接触する外面は早く凝固するが内部の凝固は遅れるのでガス放出と凝固収縮とが同時に起こり、空洞(ヒケ巣、ブローホールー)が出やすい、アルミプロペラの大半はこの製造方法です。
(Squeeze Cast)
・スクィズキャスト熔湯鋳造とも呼ばれ、低速及び高速で金型内で注入、溶湯の凝固形態も指向性凝固を特徴とし熔湯が凝固する過程で発生空洞(ヒケ巣、ブローホール)を潰しながら成型する事で、非常に緻密度の高い製品が出来ます。
・SOLASプロペラは[ADC6]最も耐蝕性特に海水及び強度に優れ合金を材料としてヒケ巣の無い薄く強度の有るプロペラを生産しています。
【四層コーティング】
・SOLASのアルミプロペラは四層のコーティング行程を行い、耐蝕アルミをさらに耐蝕性UPと対候性を確実な物としています。
1 前処理
2 下塗り
3 上塗り1回目
4 上塗り2回目
・それはソルトウォータースプレーテストでも立証されています。
・6ヶ月以上掛けて300時間を超えた海水スプレーテストをクリヤーしています。
・他社のプロペラのコーティングは脱脂後、一層上塗りが多いです。
・塗装皮膜の下が膨らんで下から白い粉が出てきたり塗装皮膜が剥離したプロペラを見たことがあると思います。